古座川水系小川 製品フィールドテスト第1弾!
こんにちは!
BlueNileGear(以下、BNG)店長です。
梅雨前に、BNGオリジナルデザインのホワイトウォーター向けパックラフト”Gulkha”の初回フィールドテストに行ってきました!
初回ということで、ホワイトウォーターではなく、ザ・清流にてまずは様子見。
場所は、紀伊半島ほぼ南端部、古座川支流の小川。
メンバーは、BNG店長と現地の友達W君。
今回は、滝の拝より上流へ行ってみました。
メジャーなのは、滝の拝から下流かもしれません。
さあ、やってきました!
最高に癒される~!
けど、けっこう水量少ないなぁ・・・
でもさ、そういう状況も含めて、テストということで・・・・
いってみようか!
うわぁ~。
乗り降りがめんどくさいから、むしろ歩いてた方がましのパターン・・・
うぐぐ。
ーーーー歩くこと10分少々ーーーー
これっこれっ!
これぞ渓流!
といいつつ、なんだかんだと浅いところもあり、降りたり、乗ったり。
暑くなったら水をかぶりながら、ぼちぼち進みます。
それにしても美しい川ですこと。
なんか適当に淵で潜って遊ぶだけでも一日楽しめそう。
(もうそうしたくなってるけど、お互いに言い出せない二人・・・)
さて、そろそろ商品説明を。
本製品、Gulkha(グルカ)は、ホワイトウォーターをガンガン突破したい人のためのセルフベーラーパックラフトです。
で、どのあたりが、オリジナルデザインかというと、主に3つ。
①センターバランスフィット
②一体型インフレータブルフロア
③流線形のフォルム
いずれも、急流での操作性や安定性を意識したものです。
(詳細は以下商品ページをご参照ください。
https://bluenilegear.com/collections/white-water/products/gulkha)
ちなみに、この写真で乗っている私は身長180㎝。170㎝~180㎝位の人はサイズ的にちょうどいいと思います。
160㎝台のW君は「もう少し小さくてもいいかも」とのこと。
この一言が「Gulkha Jr.」の開発のきっかけに。
7月中にプロトタイプが出来上がる予定です。
さてさて、Gulkhaは急流をガンガン突破するのがコンセプトのパックラフトなので、古座川では特に性能を生かす場面はありませんでしたが、直進性と回転性のバランスがよく、パドリングは快適そのもの。
たっぷりと紀南の大自然を堪能しました。
・・・が、最後にW君の度付きシュノーケルマスクが消えていることが発覚!!
下った川を1時間近くジャバジャバと遡る羽目に(泣)
まぁ、泳ぐのは気持ちがよかったですけどね・・・アハハハ・・・
結局見つからずでしたが、荷物の載せ方・固定法が全然なってなかったということがよく分かりました。
(というか、ただ載せてただけ・・・)
そのあたりも今後いろいろ試して、いい道具などあればご紹介してい行きたいと思います。
そうそう、水量的には、通常梅雨明け以降の方が快適なんだと思います。
また、滝の拝より下流ではもう少し普通に下れそうに見えました。
もし、水量が足りなければ、古座川本流に行くのもアリな選択肢だと思います。
店長 (次回はホワイトウォーターです!)